3獣合体ドライアス

1991年頃の太陽の勇者ファイバードより、宇宙皇帝ドライアスです。
その体は3つの獣により成り立ち、一部組み換えでジェット機にも変形する事が出来ます。


肩のはめ込みは弱いので、こちらの方が安定はしてます。

両肩の武器は腕に取り付ける事も可能です。


可動を無視するからこその変形もあるので、 どっちが凄いと言う話では無いのですが。

背中側。関節の可動域は最近の玩具と比べると狭く、
ハの字立ちと若干のポージングが出来る程度です。


この状態がパーツ構成は解り易いかな。

ジェットへの変形。まずは胸やバックパック等のパーツを取り外します。


普通は頭が邪魔になるので、組み替えならではのスマートさと言えましょう。

脚を左右に開き、腕を縮めて肩の動物の頭にくっつけます。肩の変形はなかなか面白く、
この後に腕を頭ごと肩ブロックの中で下方向に180°回転させると肩の上に腕が突き出た状態になり、
更に肩ブロック全体を腕ごと下方向に90°回転させれば下の写真の状態になります。


機首には着陸脚がついてます。

取り外していたパーツを上下逆に取り付け。
ロボットの頭は機首の中に収納します。


ドライアスジェット

機首を取り付け、拳に武器を被せれば、ドライアスジェットへの変形が完了します。


ロボの顔はちゃんと隠れます。

アニマルへの分離。イーグルには胸アーマーや背中の翼の他、
膝からつま先を構成しているパーツを脛から取り外して使用します。


デスイーグル

脚のパーツを上下逆に取り付け、ロボットの頭を背中に付ければ
デスイーグルとなります。


装飾部にキャラクター性を持たせ三体合体としたんでしょうか。

胴体部分は左右真っ二つに分割します。
前年度の勇者の一員、左右合体ウルトラレイカーを思わせるギミックです。


タイガーのしっぽがかわいい。 ドラゴンの後脚は、どこにも指を引っ掛ける場所が見当たらないので出しにくいです。

脚ブロックを折り畳み、パネルを展開して折り畳まれていた獣の脚を出します。


デスタイガー

右半身に銃を取り付ければデスタイガーに。


デスドラゴン

シールドを翼、機首を尻尾とすれば、左半身がデスドラゴンになります。


強そうに見えなくもない

剣は余剰となりますが、無理矢理ドラゴンの背中に付けられなくもないです。


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