トランスフォーマーガム/シックスショット

2011年なのでヘッドマスターズ関係のを。1987年頃のカバヤトランスフォーマーガムより、
忍者参謀シックスショットです。
細かい点にわずかな違いはありますが、玩具同様の六段変形をこなすトンデモアイテムでした。
まずはジェット機モード。これは玩具版と差異はほぼ無し。
ガム版は、機首の上のパネルが多少パカパカしますけれど、このサイズなら許容範囲でしょう。


食玩のサイズでもタイヤで転がし走行可能。

ひっくり返してバトルカーモード。ボンネット横の多分ライトのパーツがごっそりありませんが、
そんなに目立たないので気にはならないです。


オオカミの首を少し出せば多少はごまかせるか?

反対側を前にしてタンクモード。オオカミのアゴことタンクのコクピットの部分が変形しませんので、
これのみ外見に違和感があります。
トランスフォーマーガムのサイズではかなり小さなパーツになるので、いくら何でも無理だったのでしょう。


水増し感アリアリだけど大きなグリップが格好良いので帳消し。

銃身が六つあるからシックスショットと言う意味では無いと思う。
脚を伸ばしてレーザーガン。装甲車でも使ってますが、トリガーがちゃんと変形してます。
玩具版は脚の内側になぜか銃を取り付けられる穴が開いているのですが、ガム版はオミット。
使わないギミックですし、さすがにそこまでの余裕は無かった様です。


銃は適当。本来は取り外しておくパーツです。

四つん這いにしてオオカミモード。さすがに今の目で見ると厳しいかな。
個体差かも知れませんが、オオカミの首がとても出しにくく苦労しました。
銃を隙間に引っ掛けたりしてなんとか引っ張り出しましたが、もう二度と変形させないでしょう。


シールがずれてるのは経年。もうちょっとシックスショットの膝に真っ直ぐ貼れてたはずなんですけど。 好みで銃を一丁しか持たせなかったけど、背面は二丁持たせてよかったか。

六段変形の最後にロボットモード。玩具版と比べると胸全体が平たくパネルの彫刻も簡略化されてますが、
食玩のサイズを考えるといたしかたない所。
細かい事を言えば、脚の間の謎の黒棒も無いのですが、おかげでハの字っぽく立たせる事が可能に。
スマートさが引き立って、ここは玩具版のシックスショットよりTFガム版の方が格好良いかも。


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