ガムと玩具版との外見上の差違は、ハイドラーの脚が肉抜きされている事ぐらいでしょうか。 カナードや垂直尾翼の延長パーツまでもが玩具版と同様のギミックを持っています。

1988年超神マスターフォースの頃のカバヤトランスフォーマーガムより、ゴッドマスター兄弟です。
画面向かって右が兄のハイドラー、左が弟のバスターで、それぞれがジェット機に変形し、
さらに合体すると右の写真のダークウイングスになります。

毎回同じ事言ってますが、このガムのオマケは玩具版とほとんど寸分たがわぬすさまじい出来です。
このキャラ達の場合、省略されているのは主翼のスライドロック機構とコロ走行ギミックぐらいしか
ありません。


バスターの足先はF−16のエアインテークを模している様です。

変形途中の写真。2体とも主翼を後ろに倒さなければロボットに変形できない
構造になっているのがお解かりいただけるでしょうか。
ある程度決まった手順を踏んで変形させねばならず、まるで寄せ木細工の様な
美しさがあります。
玩具版では主翼の部分にロックがかかっていて、キーパーツで解除する様に
なっていました。

ハイドラーはバックパックに彫られている円いレール(ボディの回転軸の近く)
により、変形させると自動的にロボットの頭が出てくる仕組になっています。
また脚部内側の突起は、ロボットモードの脚の固定とバスターとの合体用
ジョイントとの両方の機能を兼ね備えています。
ただ単に奇をてらうのではなく、きっちりとギミックをからみ合わせて
設計してあるのが素晴らしいですね。


謎ギミックで他に有名なのはオクトーンのザクシールドとかでしょうか。 左がハイドラー、右がバスター。

ここまで再現するのにこだわらなくても・・。トランスフォーマーのトイは基本的に
変形と関係ない関節は省く傾向にあるのですが、バスターにはなぜか肘と膝
(逆関節)が付いており、それを使えばこんな事もできる様になっています。

右の写真はマスターフォースと呼ばれるパイロット人形。アイアコーンと呼ばれる
エンジンに変形して、これがロックを解除するキーパーツになります。
ロック機構はないものの、こんな小さなパーツまで変形させてしまうとは驚きです。

全くの余談ですが、このキャラクター達は自己治癒能力とけったいな超能力を持ち
パイロットの乗せ替えも効くので、結構スーパーロボット大戦向きだったりします。
スポンサーを考慮に入れなければですけどね。


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