平成ミクロマンアーサーに持たせてみる。
 しかしこれじゃ撃てないか。 弾は予備も含めて20発です

1983年頃、ミクロチェンジのガンロボ44マグナムです。
ロボットに変形するのにパンチと左肘から先のパーツが必要なのですけれど、
銃の形態で引き金をひくとシリンダー内の弾を発射できるという、
非常に優れたギミックが盛り込まれています。
残念ながら次の弾を撃つには手でシリンダーを回さなければならないのですが
リボルバーガンの魅力は充分に伝わってくる玩具ではないでしょうか。


ミクロチェンジMC-11ガンロボS&W 44マグナム 頭を起こしスライドさせ顔を回して首を縮める

上半身の変形手順は結構複雑。
銃のハンマーを引き、シリンダーから先を少しスライドさせます。
頭の変形はいつでもいいのですが、説明書では最初に変形させているので
ついでにやっておきましょう。


シリンダーを傾ける際には、見えない側にある小さなレバーを引いてロックを解除します 上半身が前にスライドしてないと、パーツが干渉してシリンダーを傾ける角度が足らなくなります

上半身を90°回転、シリンダーを傾け、
シリンダーの先にある棒を押し込むと内部が露出、
これがロボットの左肩になります。


棒が干渉するので、左腕を出さないと右腕の変形は不可能 脚の内側にシールがあるのですが貼ってません。
 買った当時すでに発売から何年か経過してましたので

左肩を曲げ、シリンダーごとある程度胴体の方に戻します。
銃身を折り曲げて右腕を作り、上半身は少し後ろにスライドさせます。
下半身はガンロボシリーズでは基本的なパターンの変形です。


ガンロボの腿とつま先はダイカスト製です。

こぶしと武器を取り付ければミクロチェンジ完了。


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