四角四面な奴ですが。

左からデンジライタン、ゴールドライタン、メカニックライタン、タイムライタン

1982年頃、ゴールドライタンのカプセル玩具です。当時、高価な玩具
手が届かなかった小学生にとって、安価なガシャは強い味方でした。
上の4体と、スコープライタン、アイシーライタンが初期のラインナップ。
ゴールドライタンの腕パーツは格納も取り外しも出来ないので、
ライターの時にちょっぴりカッコ悪いです。


左からカッターライタン、メートルライタン、ライトライタン、コインライタン

カッターライタンはフタのヒンジが壊れてます。

番組終了後も、上の4体とプリントライタンを追加して販売されていました。
これらのニューライタン達は完全変形にこだわった為か、フタにでっかいヒンジが
ついてるのが多少気にかかりますが、変形機構は非常に洗練されていました。


旧ライタンの腕は取り外してあります 厳密には旧ライタンの方が少し大きいです

カプセル超合金のゴールドライタンを入手したので、昔のガシャポンと
並べてみました。超合金のミニチュアとしてだけでなく、20年前の品の
リメイクとして見比べてみるのも一興かと。
見ての通り、わざわざ大きさが大体同じに作られている所が面白いです。
表面の細工は今のヤツの方が細かいですね。


プロポーションは、どちらも一長一短ではあります 友情の握手!・・・のつもり

旧ライタンが腕部を完全にもてあまし、脚部は引き伸ばし方式だったのに対し、
新ライタンは、フタを取り外して上半身のパーツを裏表逆に組み替える方式に
アレンジする事により、比較的超合金に近い変形に進化しています。
唯一不満点を挙げるとするならば、フタを外した時に下腕部のパーツを
落としてしまいがちな所ぐらいでしょうか。
小さなスペースに詰め込まれたこだわりが楽しい一品です。


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