我ら最小マシンロボ

1986年頃、森永から出ていたマシンロボクロノスの大逆襲のオマケです。
可動ロボ4体、変形ロボ4体のモデルで構成されており、写真の7体の他、
剣狼を持ったロム・ストールがラインナップされていました。
アニメ版のデザインを取り入れた造形が、玩具版とは一味違って面白いです。


わしの妻になれ。

非変形の可動モデル達。ギャンドラーとクロノス族より。
写真左から、ガデス(悪ボス)、バイカンフー、ケンリュウ。
ガデスの立体化は珍しいのでは?バイカンフーは巨大感を出すためか腰の位置が
かなり高く造形されていて、ちょっぴりバランスが悪いように思えます。
欲を言えば、ケンリュウには正義の盾を付けてもらいたかった所です。
(どうせ剣狼はダブりますし)


名前は玩具版ですね。

変形するモデル達。元マシンロボ600シリーズの面々、ジェット族とバトル族より。
写真左から、ブルージェットロボ、ロッドドリルロボ、救急車ロボ、オフロードロボ。
腕やタイヤは全く動きませんが、股関節がハの字に開く所なんかサービス精神
旺盛で好感が持てます。

ブルージェットは顔の造形に不満が残りますが、足裏から見えるジェットノズルを
表現してあるのがナカナカ芸コマです。
救急車ロボは元々素直なデザインのためか、ナカナカ良い感じの出来です。
ちょっと地味なオフロードロボのチョイスは謎に思えます。


よっしゃあ!

特にお気に入りのロッドドリルの食玩モデルをアップで。
見ての通り、かなりアニメのイメージを的確に表現してあります。
これで腕が動けば、ほぼ完璧なのではないでしょうか。


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