重さで沈んでますね。撮影プランを練るべきでした。

トランスフォーマー超神マスターフォースからグランドマキシマスを。
前年度の総司令官フォートレスマキシマスと同型なのでとにかく大きいです。
都市や戦艦への変形の他、ヘッドオンやプリテンドの能力も有している
ギミック豊富な玩具でもあります。


パッケージだとシティマキシマス。
 変形時の名称は統一されてないみたいです。

マキシマスシティを俯瞰で。
ロボの腕の後ろに相当する銀色の長い板は反動プレート。
青い板の部分にビークルを乗せて、手動でスライド発進させられます。


対空マスターレーダーはロボット時は取り外します。

写真中央、ロボットの右胸にあたる部分はグランドの格納庫。
グランド(マキシマス頭部になる中型ロボット)を、くの字に折り曲げ脚を突っ込みます。
脚にはマキシマスの角のシールがありますので、傷付けない様に注意が必要です。


格納と言うより合体みたいですけど。

グランドを格納した所。その隣の胸中央部にあたる部分はビークルコンテナボックス。
よく言われてる事ですが、巨大さの割りには意外と物が入りません。
写真では、とりあえず大きさが丁度良いのでミニボットのパイプスさんを入れてみました。


赤いサイドステップは右脚の横を開いた階段。

意外と狭いと言っても基地玩具らしく、ビークルコンテナボックスには仕掛けがありまして、
ロボの腰の丸いクランクを回すと床がエレベーターになって上下するので、
脇腹の部分のパネルを開くとそこからも出し入れ出来る様になっています。


左胸は着陸デッキブロックになっています。

更にグランの格納庫に付いてるボタンを押すと床が傾くので、
ビークルコンテナボックスからマシンの発車も出来ます。
デカいだけあってギミックてんこ盛りです。


なんだか牢屋みたい。

脇腹のパネルを反対側から。こっちからも開きます。
脚のサイドタラップを開けば、ここにも物を入れられるのですが、
これまたそんなに広くは無いのでパイプスさんに入ってもらってます。


ごく普通なヘッドマスターの作り

さっきからチョロチョロ写っているのはグランドの頭になるグラン。
この小型ロボットが中型ロボットにヘッドオン合体して、
更に中型ロボットが大型ロボットに二段階ヘッドオンするのです。
デカいだけあってこれまた凝ってます。


ひさしの部分は中大共、ブレインコンピューターと言う設定。

グランからグランドへは通常のヘッドオンなのでパワーメーターが表示されます。
前年度総司令官の弟なだけあって、やたらとステータスが高いです。


アタックロボコグの銃には特に名前は付いていない様です。

手持ち武器マスターブレードとハンディヒットブラスターを装備。
グランドの隣りに立っているのはアタックロボ"コグ"。
これまたチョロチョロ写っていた装甲車二台が合体した物です。


腕はレーザーアームと言う名前が付いてます。

分離させた装甲車/オミノスとコカ。どちらも座席にグランを乗せられます。
戦艦やロボットの時はマキシマスのつま先の部分に格納出来ますけど
本当に突っ込んでるだけなのでコカ側がちょっぴり寂しいです。


これはこれで個性的。

フォートレスマキシマスから追加されたギミック、プリテンダースーツへの格納。
ヘッドマスターであると同時にプリテンダーでもあるのです、ややこしいったらもう。
脚の部分を斜めにしてバックパックへ収納するのでスーツの脚はがらんどうです。


説明書ではマスターソードのままになってる部分もあったり。

グランドのプリテンダースーツ姿。
武器は中型ロボットのがそのまま使えます。


プリテンダースーツは全体的に頭が長い傾向にはあるんですけど。

噂の長ーい頭を横から。
もうちょっとだけなら縮められそうにも見えるんですけど
実際の所はどうだったんでしょうか。


パッケージでは戦艦マキシマス

ビル状態に折り畳んでいた脚を伸ばすと宇宙戦艦マキシマスにトランスフォーム。
ただでさえデカいマキシマスがバンザイしてるもんだから長い長い。


ついでに言うとコロ走行用の車輪もわざわざ付いてます。

メインブリッジ右側にはグランを座らせられます。
こんな所までちゃんと乗り物してるんですね。


この下はエレベーターなんで何か仕込むの無理なんですけどね。

戦艦を立ち上がらせ腰の司令塔を二つに折れば巨大ロボにトランスフォーム。
二段階ヘッドオンには特にこれと言ったギミックは付いておらず、
単純にトランステクターに差し込む方式になっています。


太陽系司令官グランドマキシマス

メインブリッジ周辺に付いていた武器、陽子マスターライフルとレーザー宇宙銃を
手持ちの武器として装備し、グランドマキシマスに。
他にも腰のタキオンビーム砲、脚のキャノンサイバーやタキオンブラスター、と
全身にこれでもかとばかりに武器が取り付けられています。


グランドソードとマスターソードの違いはよく解りませんが。

巨大な剣、グランドソードを装備。
刃の部分は組み立て式になっており一度差し込んだら二度と抜けませんが、
パッケージになんとか収められるのでそこは安心です。


いい眺め。

左胸の透明なパネルはコントロールセンターハッチ。
説明書ではここにグランを格納する様に指示されています。
彼は二段階ヘッドオンさせたままなので代わりにパイプスさんを。


左右両方の腕に付いてます。 肘は曲げないと微妙に拳がカタパルトと干渉します。
 気になるレベルではありませんが。

デカいだけあって更に武装が。
腕部パネルを開けば対空用パルスガンが、
拳のパネルを反転させればナックルブラスターが出現します。


マキシマスの箱の大きさはおおよそ62x40x22cm。

一応の比較。隣りに置いたトランスフォーマージェネレーションの倍近い身長があります。
アニメではゴッドジンライとあまり変わらない大きさでしたが、
玩具ではフォートレスマキシマスと双璧をなす巨大トランスフォーマーなので凄い差が。


プリテンダースーツがビニルに包んだだけでゴロリと入ってたのにはびっくり。
 後から追加したパーツだから仕方ないですけど。

参考までに収納の例を。グランドソードは肩に向けて斜めにすれば箱に入ります。
銃等の小物は脚の間に、プリテンダースーツは前後に分割すれば入るでしょう。


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