玩具カタログではヘッドマスターオートボットに分類。

サイバトロンヘッドマスターズから、ハードヘッドとハイブロウの二人を。
乗り物がロボットの胴体に変形し、小さなロボットが頭に変形、
それぞれ合体して中型のロボットになるギミックを有しています。


もちろんコクピットの蓋は閉められます。

小型ロボはパイロットとして、トランステクターと呼称するビークルの
コクピットに搭乗させられます。


肩、股、膝が可動。 背中の顔は回転カバーで隠されてます。

ハードヘッドのコマンダー・ロスと、ハイブロウのパイロット・ゴーダー。
膝が左右繋がってますけど、座らせるためにある程度の関節は動かせます。


胸がほとんど板なので後ろから見るとがらんどうなのはご愛嬌。

ハードヘッドの胴体部分のトランスフォーム。
二つ折りにされた胴体を展開し、手足の先をキャタピラから出します。


肩のキャノンは少し上向きぐらいまで動かせます。

コクピットを折り畳むと頭との接合部が現われ、
胸のハッチを開くとパワーメーターが現われます。


後輪が付いてるのは片方のみなので、回す方向は実質決まってます。 コクピットはこれ以上畳めません。

ハイブロウの変形。
ローターを畳み腰を90°回転、パンチと脚を伸ばします。
こちらもやはり胸にパワーメーターがついてるのでハッチを開けておきます。


ハードヘッドの方がハイブロウよりだいぶノッポさん。

胴体の準備が終わったので次は小型ロボットを変形させます。


三つの出っ張りのある板が胴体側のドラムを押して
 パラメータが表示される仕組みになっています。 なかなかのイケメン。

小型ロボの体を丸める様に膝を逆関節で曲げ、
フェイスカバーを上げると中型ロボの頭部になります。


ハードヘッドはパッケージだと庇の方に目があるように描かれています。

ヘッドオン。
頭部を胴体に合体させるとパワーメーターが回転し
三つのパラメーターが表示されます。


サイバトロンヘッドマスター、ハードヘッドとハイブロウ。

胸のハッチを閉じ、取り外していた武器を持たせて完成。
変形はどちらも単純な方ですがデザインはなかなかカッコよく、
何より胴体との連携が豊富なヘッドオンギミックが楽しい玩具です。


クロスヘッドオン。

頭部には互換性があるので入れ替えて合体させる事も出来ます。
パワーメーターのパラメーターは頭部の物が表示されます。


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