スイートプリキュア41話〜48話


41話  ファファ〜♪最後の音符はぜったい渡さないニャ!


感想

真面目に考えると非道い点や不自然な点もチラホラ。同時に、ギャグ補正抜きで見ても
作り込んでる点もちゃんとしっかり入ってるのですが。
流れとしては、共闘(の演習?)により町の人達との絆を深めた話となるのでしょうか。
手放しでは誉められませんが、久し振りのサブキャラ達の出番等、楽しめる要素は
大変多い話でした。
「キャー! 王子先輩王子先輩・・・」
声優さんも大変、切れ目無い台詞のどこで息継ぎしたんでしょうか。
「見せモンじゃねーぞコラー!」
どちらかと言うとバスドラさんを不幸のドン底に突き落としている町の子供達の方が悪者。
「お茶漬けわおんちゃん参上」
と聞こえた。
「弱い者いじめは感心しないわね」
むしろいじめられてるのはバスドラさん達の様な・・・。
「やめてよ聖歌先輩」
アドリブでしょうか? ノリのいい切り替えしに思わず吹き出してしまいました。
「わーやめろー」「うわー体がー」「おろせー」
ここは本気で意味不明。ただのギャグなのか、後で何かの伏線になるのか。
とりあえず画面に映らない所ですごい力を発揮していたと解釈しておきましょう。
「ファリーもう大丈夫・・・? いつの間に」
敵の作戦をまんまと利用する、バスドラさんにしては珍しく頭脳プレイ大成功でした。
「諦めろプリキュア、お前達に勝ち目は無い」
なぜ突然そんな事を言い出すのだろうと思いましたが、考えてみれば今回のネガトーンは
団さんをも悲しくさせる強敵でしたね。


42話  ピコンピコン!狙われたキュアモジューレニャ!


感想

なにやらマイナーランドの二人にいい人フラグが。
前回、一般人を巻き込む事に否定的だったはずのミューズが作戦に参加している事に
かなりドン引きしていたのですが、バスドラ達は不幸のドン底にするつもりはあっても
一般人にそこまでの危害を加えるつもりは無いと、こう考えれば話のつじつまを
合わせる事が出来ます。
今回最大の見所は、やはりバスドラさんの夢でしょうか。
相変わらず出自は不明なのですが、今まで苦労してきたみたいですね、この人。
「マイナーランドの連中を欺くためニセモノのト音記号を4つ紛れ込ませておいたのじゃ」
道理で先週もノリノリだった訳だ。
「悪い心の持ち主はキュアモジューレには触れないニャ」
きれいなバスドラ&バリトンさん思いっきりわし掴み。
一瞬裏切っただけでやたらとプリキュアが彼らの肩を持つのにも理由があるんですね。
「私同様、明晰な頭脳。メフィスト様とはえらい違いだ」
相方の元上司の扱いともえらい違いだ。
「ノイズ様の力を借りるなんてずるい」
あんたもずるい言われてたじゃないですかと思いましたが、一応あの時は自力でしたね。
「そうだ思い出せ、お前達などどうなってもいいわ、ノイズ様にその身を捧げるのだ」
そんな事言ってましたっけ? 記憶違いで無ければ詭弁って奴なのでしょうか?


43話  シクシク……不幸のメロディが完成しちゃったニャ!


感想

トリオ・ザ・マイナーの出自が判明。普通にメイジャーランド出身だった訳ですが、
アフロディテ様はご存知なかった様な?
メフィスト様の説明と合わせて考えると、単に彼女の管轄外だったと言う事でしょうか。
流れとしては今回はバスドラとバリトンさんのための話でしょうね。
残るファルセットさんも回想に居るって事は最終的に仲間になる可能性がありそうですけど
どうすんでしょこれ。
とりあえず次回は全ての音の源さんからポコポコと音符が・・・って展開はありませんね。
「今モジューレまでのお互いの距離は同じよ、アフロディテ様を解放してそこまでこさせてちょうだい」
最近響さんの知力が上がっている様な? 次までに頑張るが功を奏したのでしょうか。
「私がこいつらにしてやれる事は・・・」
グー! そのまんまダジャレですか?
「悪のエネルギーよこの聖なる雷を受けてみよ」
自分自身へのケリでもあるんでしょうね、見た目通りに自分との戦いみたいな。
「仲間の苦しみの上に幸せな世界なんて築けない」
意地悪な見方をすれば綺麗事ですが、みんな一緒にっていつも言ってますし。
全然違いますけど戦略的撤退と言う事にしておきましょう。


44話  ドレラド〜♪聖なる夜に生まれた奇跡ニャ!


感想

・・・あ、音符出てきた。でもそっちか。
ここで引き合いに出すのはいささか反則気味ですが、前作でサバーク博士が成し得なかった事を
彼女らが楽譜を通じて文字通りに体現出来たのは良かったと思います。
「明日のクリスマスパーティーはパパがごちそう作っちゃうぞー」
かなりワイルドな料理だった様な・・・。多分この一家の中では腕がいい方なのでしょう。
「今さっきパイプオルガンが完成した」
まさかあれだけ時間をかけたのに一瞬で対抗されるとは思いませんでした。
パイプオルガンそのものはどうやら無事な様ですが。
「ごめんね伝説の楽譜」
ヒーリングチェストでバリアを張る音吉さんのしぶといかっこいい事。
このバリアに守られている最中、響は何かに気付くそぶりを見せますが、視線の先にある
伝説の楽譜には何も変化は見られません。葛藤が見られるのはこれより後ですので。
と言う事は、響の頭の中での変化になる訳でして、何に気付いたかと言うと、これが自分が
招いた事態だとそう言う話になるんですね。
「でも音符が無いから幸せのメロディは歌えないニャー」
どこへ行ったかと言うと、ノイズ様復活の時にまとめて吸い込まれてるんですね。
「では行くぞノイズを追ってメイジャーランドに」
ではいつもの虹色の鍵盤を・・・え?! パイプオルガンは館のほんの一部でしたか。


45話  ブォ〜ン♪ノイズの好きにはさせないニャ!


感想

音吉さんを破ったノイズ様をボコボコにしたパッショナートハーモニーを一発で打ち消した
ファルセットさん最強。
黙っていろと言われたので、今回ほとんど手を貸さなかったのも矛盾はしてなかったりも。
双方痛み分けの暗い話ではありましたが、互いのHPを削り合う攻防や、凛とした態度の大人達、
狙っていそうなギャグ等、なかなか丁寧に作られており見応えのある話でした。
「頼んだぞプリキュア。さてワシも準備を急がねば」
鍵盤さん重かったのかな・・・ではなく、普通に鳥さんに呼ばれて彼女らを先行させてますね。
「ニャプニャプー」
ハミィさんも鍵盤を使えたとは。メイジャーランド出身なら普通に使えるのでしょうか。
「彼らに罪は無いのに大好きな音楽でみんなを苦しませるなんてひど過ぎる」
散々言われてるでしょうが、なんだか地団駄を踏んでるみたいで妙にかわいかったです。
直前の踵落としからのコンビネーションはかっこよかったし、シチュエーションも
彼女にピッタリのベストな選択のはずなのですが。
「ノイズ、聞かせてやろう究極のパイプオルガンの音色を」
凄く力の入った覚悟ォの叫び声に吹き出してしまいました。これまたかっこいい場面なのに。
「プリキュア達に手出しをさせません」
言った直後に自分が捕まる。息を切らしてしたのでこの辺でスタミナ切れだったのでしょう。


46話  ズゴーン!プリキュア最後の戦いニャ!


感想

もうちょっと最後ら辺の展開を縮めてもらって普通のクリスマスや正月の話が見たい気も。
話自体はかつての積み重ねと同様、ここ最近のテーマの繰り返しですね。とても手堅いです。
今回はミューズの柱キックが面白かったですが、後で修理が大変だろうなぁと・・・
あ、王室ならそんなに苦労はしないか。
「ノイズ様大丈夫ですか苦しいんですかどこが痛むんですか」
セイレーンの時もちょっぴりあった様な・・・心配性は元からの性格なのでしょうか?
「どうしましょうアフロディテ様どうすればいいんですか」
うるさい。ではなく対応の違いがそのまま器の違いって奴なのでしょう。
「なぜ・・・なぜあの時」
そんな所をノコノコ歩いてたんですか。てっきりカチコチになってるものかと思ってました。
あまりそんな風には見えませんが、弱ったノイズにトドメを刺そうと探してたとか?
「あいつは腹の立つ奴だったが真っ直ぐな奴だった」
確かにノイズ様一直線・・・ってトリオ時代でもなくってそっちの評価ですか。
ノイズ様と関わりが深い方を選べば当然ではありますが。
「プリキュアー頼むぞー」
またもやあっさり。メロディを助けた時は二人がかりだったので一人では無理だったのでしょう。
「なんて酷い事を、自分の仲間を」
え、どっちの? 元部下と言う意味なのでしょうが、ちょっと混乱しました。


47話  ピカーン!みんなで奏でる希望の組曲ニャ!


感想

最後の変身だけあってアイディア満載、懐かし技とその応用のオンパレード。
バリアの間に準備したであろう目くらましからの分身、左右からミュージックロンドの重ねがけ、
ふたりがかりのでっかいアルペジオ&ピアチェーレ、これまたでっかくかわいらしい音符玉、
必殺技直後に久々の髪ギターからビートソニック、またもや久々のミューズの鍵盤でのバリア等々、
ほぼこの一年でやり切れる事はやり切ったのではないかと思います。いい戦いでした。
「この世界は決して楽しい事ばかりでは無い」
嘲笑に見えるのは多分気のせい。
「ノイズ、あなたずっと泣いてたんだね」
そう言えば毎週わざとらしいぐらいに「えーん悲しいよー」ってやらせてましたっけ。
「そんな事、こっちが聞きたい」
生まれ続ける以上、自力でなんとかするにはそれしか無いから。
「ノイズ聞こえるニャこれが音楽ニャ」
苦しんでんだからノイズ様本人には嫌がらせ以外の何者でも・・・。
但しこれがプリキュア達の態度の変化に繋がっていますので、そう言う意味での実演でしょう。
「いけない、忘れちゃう所だった」
何週間もやたらと倒す倒すって言い続けてたのは何かと思ってたら・・・。
「戦わないんじゃなかったのか?」
そもそも同じ様な展開を何度も何度も。
とっくの大昔に結論は出てるのになんでかと思ったら、彼女達が不安定だからなんですね。
「知ってるからよ」
半分はノイズ様のせいなのでしっぺ返し。後はハードルの高さの問題でしょう。
「その声もその羽の音も」「あなただけの立派な音楽」
誉め殺しと言う名の羞恥プレイかと。
「ねえノイズ、たぶん私達は同じなんだよ」
ピーちゃんの時に似た台詞があった様な。アコが歌わなかったのは、現実的な理由と
もう一つは楽しい時期を思い出すのがつらいから。ノイズ様の主張と同じですね。


48話(最終回)  ラララ〜♪ 世界に響け、幸福のメロディニャ!


感想

ふたりで幸福のメロディを歌うものかと思ってましたが、それなら最初からそうしていれば
良かった事になる訳でして、突き詰めれば妥当な線だったと思います。
些細な点では触れられなかった謎、触れる必要のない謎なんかもありましたが、
うまい事有終の美を飾れたのではないでしょうか。
「勝手だなお前達も」
決して遊んでいる訳では・・・。後半のための前フリですけど、ちょっとビビリました。
「おっちょこちょいで天然ボケの子猫ちゃんだけど」
貴方の方が天然ボケ全開でした。終わってみれば、数の把握がいいかげんな事以外は
ハミィさん真面目に働いてましたね。
「そんな軽いノリなの」
ふっ切れ具合がまた良し。夢の中へと行っちゃうのは見ていてとまどいましたが、
普通に考えて、一人で歌っている訳では無いと強調するためでしょう。
「みんな頑張ったのね、ついにノイズを倒したのね」
おや?と思いましたが、「ノイズ」は倒したので嘘は言ってませんね。
「重いわ!」「やかましいわ!」
セイレーンと愉快な仲間達復活。初期とは意味が違っているのがお約束ながら上手いです。
「メフィスト、もう二度とアコに心配をかけるのではありませんよ」
失敗したとは言え助けようとした人に向かってなんて事をと思いましたが、
クレッシェンドトーンさんの立場から見れば、別に呼んでませんでしたね。
「もうしばらく、アコの事をよろしく頼む」
やはりと言うか最後まで親バカでした。
「おかえりピーちゃん」「待ってたよ」
先週生まれ続けると言ってた以上、こうなるのは必然ですね。
しかしまあ散々忘れろと吹聴してきたものにちゃっかり乗っかってるのが何とも。


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