スイートプリキュア感想21話〜30話


21話  ドックン!奇跡のプリキュア誕生ニャ!!


感想

第一印象は拍子抜けでした。ネガトーンも強そうで強くなかったし。セイレーンを中心に見返してみると
なかなか丁寧な良作でした。セイレーン様と愉快(そう)な仲間達が見れなくなるのは残念ですが、
とりあえずは次回の彼女の挙動を観察したいと思います。
「こんなひどい事になったのに、まだ信じなきゃいけないんですか?」
普通そうですよね。例えば、いい儲け話があるから貯金全部出してって言われたら敬遠しますよね。
通帳持って逃げられたら縁切りますよね、普通は・・・あ、サクラの時と対になってるのかコレ。
「きっとセイレーンはハミィと一緒に泣いてくれるニャ」
しでかしてから後悔するアホの子だと言ってる様にも・・・。
言葉通りに解釈するなら、ハミィに対して反応を示してくれるからセイレーンはハミィを放っておかない。
その逆もしかり、と言う事だったのでしょう。
「セイレーン、お前を信じなくてよかったよ」
前回と今回やたらと信じる信じる強調してるのは何かと思えば・・・。
「もうこれ以上ハミィを悲しませないで」
怖かったんですね、元をただせば自分がハミィを悲しませている原因になってしまう事が。
さっさと見切りをつけてもらって別の友達を探した方が楽だった事でしょう。
「弱虫のプリキュアめ、泣いて逃げ出すなら今のうちだぞ」
泣きました逃げました青いのが。見たまんま、ミューズとのやりとりを挟んでセイレーンにもかけてる
演出でしょうね。
「あたしが・・・プリキュア・・・」
彼女はプリキュアになった以上、逃げる訳には行かなくなってしまいました。
予告でいきなりランナウェイ続行中の様ですが、もう少し気持ちの整理が必要なのでしょう。


22話  ララー♪魂の調べ、その名はキュアビートニャ!!


感想

もう少し気持ちの整理が必要なので・・・あ、また逃げた。
きっちりしたシナリオと、線の多さにもめげずに動きまくるアクションとで満足度の高いお話でした。
ところで、映画の予告でキュアミューズさんを差し置いて一緒に行動してる黄色いの、あんた誰や。
「もう姿を変えられない」
冒頭での奏の疑問を否定すると共に、セイレーンの逃げ道を塞ぐ巧妙な手口・・・って、
あのペンダントは何だったんでしょうか。なんとなくの印象で述べるなら、本心がズレとるって事?
「セイレーン、セイレーンか」
実用上の理由があるとは言え、信じてないのにすごく嬉しそう。
「誰の心にも音楽がある。メロディを響かせ、リズムを奏で、ビートを刻む」
彼女の人間名は清廉刻美さんにけってーい・・・え、違うの?
「響、おなかの虫のボリューム下げてよ」
セイレーンは心臓の音だったのに・・・あらぶるとは胃袋の事か。
「こいつがどうなってもいいのか、友達を見捨てるのか」
バスドラさんエグい。罪の意識に悩んでる相手に対して更なる理不尽な罪のなすりつけ。
「私が居たせいで木が傷ついた」
いくら何でも大袈裟な。今回のエレンの行動原理はほとんどハミィの為だったので、
次は世界とどう折り合いを付けるかと言う話になるのでしょうか?


23話  ザザ〜ン!涙は世界で一番ちいさな海ニャ!


感想

キュアメロディさんすみません、魂も胃袋の事だったんですね。
やたらと念入りなキュアビート誕生話も今回で終わり。振り返って見れば泣いてばかり、と言うか
悪役時代から泣いてばかりの子でした。
涙に始まり涙に終わる、多分これからは滅多な事では泣かない強い子になって行くのでしょう。
「このままじゃきっと今度はパパがひとりぼっちになっちゃう」
前半やや急ぎ足な印象でしたが、ここはただ受けるだけじゃないと言うのが繋がりを表していて
上手かったです。
「心のビートはもう『ギュイーン』止められないわ」
かっこいいんだか笑っていいんだか、とにかく予想外でした。
「必殺、トリプル・マイナー・ボンバー!」
これも予想外。全然通じませんでしたが、方向転換も出来る辺り、そう悪い性能でもなさそうです。
「やったー、本当に親友できたー!」
とは今回言ってませんが、前回は一人で戦ってた様なものなので今回が実質初の共闘ですね。
戦闘中、節目節目に挟み込まれた表情の変化がとても細やかで良かったです。
「沢山の心の絆を壊してごめんなさい」
上着のスソがものすごいガニ股に見えたっしゅ。数の概念が一人二人沢山の様な気がしますが、
具体的な被害者を限定させて話を引っ張りやすくしてるのでしょう。
「青い空、青い海、青い春! ん〜夏だねっ」
こちらもテレビの前で思わずツッコミ。次回はギャグ編の様で楽しみです。


24話  サンサン!お砂のハミィで友情の完成ニャ!


感想

メメクラゲに刺されて悶絶してるミューズさんの横で言いたい放題しているドドリーと言うネタを
思いついたけど、泣いて逃げるしかオチの持って行き様が無いのでボツ。
えー、流石にあれは恥ずかしかったですか。単なるギャグ回かと思いきやまだまだ引っ張る。
前回がどっちかと言えばプリキュア宣言だった為か、今回は身近な友達付き合いの話・・・って
今週のタイトルにはっきり書いてましたねこりゃうっかり。
今回の華はやはり三人バンクでしょうか。かなりの部分を描き足されていて何とも派手、
三人並んでのリボンがこれまた派手で、キュアミューズさんが加わった日にはこんがらがって
しまわないか今から心配です。
「あの、どうかしたの?」「目がちょっと怖い」
心の目で見ていた、ハミィ顔のふたりの方がもっと怖かったです。
「これは私が壊したんだから私が直す」
ごもっとも。目的があって誘ったとは言え、ニコニコしていられるおふたりは人間が出来て・・・
来週またエレンに恥ずかしがられたらどうしよう。
「あ、音譜ニャ」「あ、ホントだわ」
後ろ側からなぜわかるのか少し不思議。鼻で探してた時もあった気がするのでそっちでしょうか。
「みんなさっきまであんなに楽しそうだったのに」
今すごく楽しそうです、ネガトーンさんが。


25話  ヒュ〜ドロ〜!エレンの弱点見〜つけたニャ!


感想

ギャフン。敵の作戦はコミカルさと不自然さが目立つ物でしたが心理的には今まで通りにえげつなく、
数週間前のエレンだったら、王子先輩のアドバイスが無かったら、危うかったかも知れません。
ちょっと前だと自分の事でいっぱいいっぱいでしたが、今回は演技をする余裕が出てきてる辺り、
次第に図太くたくましくなって来ているのでしょう。
「プリキュアとしての潜入捜査よ」
あるかそんなモン。バレバレの演技がバスドラさんっぽくもあり。
「お前らが命令するなー!」
ちゃんと様づけで呼んであげてるんだから見逃してくれても・・・駄目?
「あんなトコ見られちゃって恥ずかしい」
最近の彼女は恥ずかしがってばっかり。もしかして羞恥プレイ強化月間なのでしょうか。
「どこかで会ったっけ」
会ったどころか逢い引きと誤解される様な行為に及んでました、知らないうちに。
「ハミィは全然おばけなんて怖くないけど」
まあ予告から怪しかったですし。自分もトイレついて行ってもらってたんだろうなぁ。
「これでおあいこでしょ?」
びっくりさせるの意味が違いますけど、これは上手かったです。


26話  ピポパポ♪フェアリートーンの大冒険ニャ♪


感想

フェアリートーンとトリオ・ザ・マイナーの可愛らしさがよく表されていて楽しい話でした。
反面、戦闘の展開には集中力とチームワークの描写が薄く、若干の不満もありました。
ネガトーンの強さはコンセントを地面に突き刺し転倒を防ぐシーン等よく描写されていたのですが。
味方側は、いつもより長持ちするバリアで耐えてる間にリズム辺りがネガトーンの弱点を見抜き、
いつもよりコントロールのいいビートソニックで敵を足止めしてる間にメロディがピンポイントで
弱点を攻撃するとかやってくれれば良かったと思うのですけど、ソウルの唐突さと弱さの印象が
先に立ってしまい、ハミィの台詞の説得力がやや微妙な様に感じてしまいました。
「あまりに暑いので水浴びをしました」
バスドラさんにしては素直な返事。遠まわしに夏服の支給でも要求してたのでしょうか。
「夏休みって楽し〜い」
・・・ではなく彼らから勤務中と言う認識が抜け落ちてしまってた様ですね、あまりに暑いので。
「早起きミッション成功シシ」
今回は人知れず頑張るフェアリートーン達と言うお話でした。
それはそうと、シリーが仕切り出したかと思えば、ドリーが号令をかけたりもしていて。
具体的なリーダーは決まってなかったりするのでしょうか。
「やったー僕の勝ちだー! 勝った勝ったリーダー僕リーダー♪」
子供の様なはしゃぎっぷり。みんなをカン高い声で歌わせられるのがよっぽど嬉しかったのでしょうか。
「もうすぐ幸せのメロディが完成するニャ」
最近ずーっと言ってる台詞な気がしますが、今回覗いたのはシリーで、彼は音譜を取られてないので
他が減ってるのに気付いてないのでしょう。キュアビート誕生時に一度全員に再分配されているのも
ハミィの認識のてきとうさに拍車をかけてる様に思えます。
「今まで私達が集めた音譜よりも多かったかも」
現在プリキュア側の音譜がシリーに入ってるのだけだとするなら説明はつきますが・・・
奏には普段見えないから把握のしようが無いのが妥当な線かも知れません。


27話  カチッカチッ!30分で世界を救うニャ!


感想

冒頭のスイーツの国で喜ぶ響とか30分間キャラクターのかわいさが満喫出来ました。
予告もメタネタっぽかったですし、なんとなく気軽に楽しむ話だったのでしょう。
謎の声は今現在は意味不明ですが、予告でタイミングを合わせるかの様にわおんちゃんが
再登場した辺り、今度こそ彼女の時代が・・・来ませんよね。声優違ってた気がしますし。
「お鍋と言えば・・・!」
白菜丸ごと? 大げさ以前に暑くなかったのでしょうか、とても涼しげな顔してましたけど。
「セイレーン破れたりぃー」
それもすごくあっさり。きっと走り回って疲れてたのでしょう。
「なんてひどい事を、そうはさせないわよ」
昔似た様な事を・・・ま、またバリトンがマネっこしたのがいけないんだ。
「やはり、強くなっている」
でもビートソニックであっさり。響のやかん、エレンの白菜、アンテナの曲面で滑る音符等、
良い演出が多かっただけに、ここはちょっと残念でした。
・・・あービートソニックが普通に強かったのかな?
「なんで俺様のせいなんだー」「なんとなくさ」
もう単純に嫌ってるだけとしか・・・。
「ハイキング、忘れてたー!」
わざとらしくタイマーも消えてたし。あわてるプリキュア達に振り回されるハミィもコミカルだったのですが、
変身を解くシーンは物陰に隠れてから急いで出てきて欲しかったりも。
今回はバンクが長めだったので予算配分の都合でもあったのでしょうか?


28話  ドキドキ!エレン初めての学校生活ニャ!


感想

黒川エレさんの知性に疑問が・・・。過去しっかり者に見えたのは何だったのでしょう。
ハミィフィルターを通して見てたからそう見えたのか、あるいは特別な状況だったので
普段とは違って特別な対応をしてたのでしょうか。
「キャー助けてーと奴らは逃げられなくなってしまうのだー」
バスドラさん高い声出せたんですね、ファルセットさんがリーダーじゃなくても。
「お昼はお弁当、晴れた日に庭だとおいしい」
この時点で既にこんな所までいちいちメモしなくても・・・元々メモ魔だったのでしょうか。
「怖いこと言わないで」
謎の声さんオバケ扱い。居るのか居ないのかハッキリしないのでは無理もありませんが。
「えー?」「作戦だったのー?」
完璧に成り行きだったのにねえ。
「プリキュア・パッショナートハーモニー」
武器がないならパッショナートハーモニーを使えば・・・などと言うお約束は置いといて、
インフレと逆行して初期の技を使ってくるとは思いませんでした。
気付きませんでしたが、破られてなかったんですね、この技。


29話  ハラハラ!メイジャーランドで宝探しニャ♪


感想

今度こそわおんちゃんの時代が・・・来ませんよね。
少々ご都合的な展開が鼻につきましたが、以前セイレーンが分断作戦をした時に、
変身出来ないのはフェアリートーンが無いからではなく云々みたいな説明をしていたので、
多分その辺に伏線が張ってあるのではないかと思って様子を見てみる事にします。
「その必要は無い」
メフィストさんのプライドの問題でしょうか。音符集めは理にはかなっているけど適当な言いつけな気が。
「行くわよ、奏」
前回とは逆にエレンの方が慣れてる立場。ナビゲート役になるのかと思いきやそんな事はなく、
またもや恥ずかしい過去を暴露される羽目に。
「かつて何人もの勇者が魔境の森に挑みました」
一、二、三、四人・・・あー目立つ体形の人がいないから違うかこりゃ。
「キュアモジューレが」
ほうれいせ・・・ンガッ。
「どんな強靭な心の持ち主も闇の力に心を奪われ闇のしもべになった」
あのハミィさんをいとも簡単に泣かせてしまう辺り、メフィストさんの言った事は嘘ではなさそうです。
「奏、聞こえてる?」
耳栓だと思ってましたが、普通にヘッドホンだった様です。
「魔境の森が消えた」
今ならマイナーランドに突撃・・・って来た目的が違いますか。
「その鍵を抜いてみるミミ」
うわぁ禍々しい鍵・・・。悪者が封印したんだからそりゃそうですね。


30話  ワオーン!ヒーリングチェストの不思議ニャ!


感想

今度こそわおんちゃんの時代が・・・来ちゃった。完全にネタかと思ったら話に絡めてあるし。
どうしちゃったんだろう今回は。カッチリした脚本やら悪ノリした演出やらあらゆる要素が
化学反応しちゃったみたいな。
予告で見た口の中にセイレーンが山場かと思ってましたが、嬉しい意味で予想を裏切られました。
「おかしい、もの凄く恐ろしい目に会ったはずなのに全く覚えておらんぞ、なぜだ」
前回モアイさんが忘れろと言ってたじゃないですか。って、それじゃまんじゅうこわいか。
「こっちがセイレーンのテストにゃ!」
天然とか関係なく遊んでませんか? ハミィさん。
「ヒーリングチェストだけにフィーリングで」
エレン渾身のギャグ。響をはげまそうと一生懸命だったと言う事にしておきましょう。
「ハモったニャ」
今までもトリオ・ザ・マイナーがハミィの口調を真似る事は多々ありましたが、ついにここまで。
「ちょ、ちょっとやめてよ恥ずかしい」
デカデカと0点が・・・と思いましたが戻る際にかすかに丸が一個は見える様ですので
そこまでのひどさでは無いみたいです。
「キュアメロディ、あなたの答え、私にとっては花マルです」
ホントにフィーリングだったー!? 危ない場所にわざわざ呼びつけた点や先週の展開からすると
希望を失わない事が彼女のお眼鏡にかなう条件なのでしょう。
現状オーバーキルな技についてこれずに振り落とされても、気持ちに答えてあげられなかったと
解釈するとは何と前向きな。
音吉さんとの会話から察するに今後の戦略を考えて情報を小出しにしている様ですが、
彼とも呼び捨てで言い合える仲なだけあってなかなか老獪な所を見せてくれちゃっます。
「えーズルい」
ある意味正解。


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