あたし、桃宮いちご、通称「MOMO」!突然スタンド使いになっちゃったの。 プッツンすると勝手に手と足が出ちゃうし、DIOを倒すまで、おかあさんが フツーの体に戻れないなんて、聞いてないよー。 ま、クヨクヨしてもしょうがない!一緒に戦ってくれる仲間もみつかったし。 みんな、エジプトに行くよ! |
これまでのあらすじ
スタンド使い、桃宮いちごと藍沢みんとは、学校を探索中、 いちご「待って、倒すのがカンタン過ぎる!」 |
れたす「エメラルドスプラッシュ!!」 みんと「きゃあッ!」 碧川れたすのスタンド、「法王の緑」の攻撃で、みんとがフッ飛ばされる。 |
れたす「わたしのスタンドは、指一本で必殺技を撃てますけれど、 ザコ扱いされるのは苦手なんです」 れたす「いちごさん、あなたの責任です。あなたが弱過ぎるなんて余計な 指摘さえしなければ、みんとさんは無傷で済んだのです」 |
いちご「・・・この桃宮いちごは、いわゆる遅刻魔のレッテルを貼られてるわ」 いちご「必要以上に惰眠をむさぼり、布団から出てこれない時もあるし」 いちご「青山くんとデートしてて、時間通りにバイトに来ないなんてしょっちゅうよ」 いちご「イバルだけの能なしと、その事でケンカした時なんか、もう二度とバイトに 来させなくする所だったんだから」
いちご「だけどこんなあたしでも、寒気のする弱虫はわかるわ!!」 |
れたす「それは違います。弱虫とは敗者の事、生き残れなかった人の事です」 れたす「過程は問題じゃありません、負けた人が弱虫なのです」 |
いちご「何?敗者が弱虫・・・」 いちご「それじゃあ、やっぱりィあなたのことじゃないッ!」 いちご「うーりゃりゃりゃりゃりゃりゃにゃん!」 弱虫れたすは、やっつけられた。 |
ざくろ「手おくれね、この『憎の眼鏡』は、ある気持ちをよび起こすコントローラーなの」 いちご「ざくろさん、それって・・・?」 ざくろ「『平伏』よ。些細な事でも平謝りしてしまう気持ち」 ざくろ「その反動で積もり積もった感情によって、やがて宿主は憎しみに支配されるわ」 いちご「なーんだ、じゃあ簡単じゃん。取っちゃえばいいのよ、ひょぃっと。」 プリン「いちごのお姉ちゃん、それはちょっと軽率なのだ」 いちご「わあ!なんかズルッて出て来た!あぁ、こっちに向かって動いてる、動いてる!」 みんと「あら、そういう事をする時は、もう少しやり方ってモノがあるんじゃないかしらね」 いちご「みんと、見てないで少しは協力してもいいじゃないの!」 みんと「そうねえ、触手一本につき、最低百回は頭を下げていただかないとねえ」 いちご「んな事してたら間に合わないってば、それにあたしはバッタじゃないよぉ」 ざくろ「大丈夫。本物のミュウミュウなら、精神的なコントロールを奪われる事はないハズ」 いちご「ハズって、そんな無責任な・・・」 ざくろ「あたしは、あんまり重いモノを背負う気はないわ」 いちご「そんなあ、誰かあたしを助けてえ〜!」 |
強引ですが、片方のエレコレを幽波紋に見立ててJOJOごっこをしてみました。 今回の梱包は、こんな感じ。ポージングがおとなしめなので、そこそこ箱へは しまいやすいです。なんか上のはファイティングポーズみたいですが。 |
ほとんどのキャラは、変身後と造りが大差ないのですが、唯一大きく異なる部分が この碧川れたすの髪の毛。 彼女の三つ編みは、梱包の際にブリスターに固定されてたりして、一人だけ随分と 扱いが違いやがります。れたすの分際で生意気ですね。 |