パーツの合わせ目を利用した、ライオンの口の表現がちょっと面白いです。

1988年頃、バンダイ食玩ミニプラライブマンプラスチックモデルのランドライオンと
マシンバッファローです。200円の巨大メカ4体がラインナップされてました。

戦隊10周年(バトルフィーバーから数えて)記念のこの番組は当時色んな話題を
振りまきましたが、第1話でのランドライオンのデビューもなかなか鮮烈でした。
ミニチュアの四肢を素早く動かし軽快に駆ける姿は、それまでの戦隊では見たこと
のない代物で、翌々日(当時は土曜日枠でした)に一部の大きなお友達の話題を
さらったモノでした。

このミニプラ版は劇中同様、ジェットファルコン、アクアドルフィンと合体してライブロボ
になります。ガンダム並みの腕関節可動がこのロボットの特徴の一つなのですが、
こちらのは関節が1つ省略されており、そのため付属の超獣剣を真っ直ぐには
持てなかったようです。ライブシールドは接続できそうなジョイントがありますので
玩具版同様、腕にシールドをかぶせられると思われます
(昔、他の二体も持ってた様な気がするのですが忘れてしまいました)。

余談ですが劇中ではライオンの口から出た炎がカッコよく超獣剣に変わるという、
同じムネライオンロボの先輩であるダルタニアスを思わせる演出がなされていました。


展開すると、なかなかの迫力です。 妙に手が込んでますね。

マシンバッファローの方はランドライオン達を格納する母艦という設定で、付属の
ミニチュアを使ってそれなりに劇中のシチュエーションを味わえる様になっています。
よっぽど形成しやすそうだったのでしょうか、マシンバッファローの形をした水鉄砲
なんてオモチャも発売されていました。


造形はそこまで酷くはないので色を塗ってやればイイ線いくかも 今でも毎年続いている食玩シリーズですね。

こちらは、ライブマンヒーローのコロンのソフビ人形です。
番組内では主人公の側で愛敬をふりまいていた、大変可愛らしいキャラなのですが、
こちらはフタを開けて見たら少々オカルトがかった人相の人形が出てきてちょっぴり
ショックでした。当時の子供達なら失禁モノだった事でしょう。


海へスパーク!

こちらは、超獣戦隊ライブマンのガシャ消しゴムです。
ラインナップは以下の16体。頭脳獣は13話位までから選ばれている様です。

1レッドファルコン、2イエローライオン、3ブルードルフィン、4コロン
5悪の大教授ビアス、6ケンプ、7マゼンダ、8オブラー
9ガードノイドガッシュ、10デンソーヅノー、11ドクガスヅノー、12タイムヅノー
13エレキヅノー、14バラバラヅノー(A)15バラバラヅノー(B)16戦闘兵ジンマー

この中からランダムに3体カプセルに入っており、ちょっと記憶が不確か
ですが、ミニブックと同サイズのシールも付いていたと思います。

写真はブルードルフィンとタイムヅノー。タイムヅノーは同じカプセルに
2個入ってました。出来はかなり良いのですが、ザコキャラがダブっても
全然うれしくありませんでした。


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