22話 「宇宙カラオケ名人登場」
あらすじ めぐみは、スターめざしてピアノの練習をしている少女、久美子と出会う。
外にくり出し被害を広げる2人にライブマンが応戦。スーツのレシーバーのスイッチを切って外部の
ほぼライブマンを壊滅状態へ追いやったブッチーらはボルトへ入団。勇介と丈は山と積まれた目覚し
めぐみはブッチーに襲われていた久美子を救出、戦いのためにピアノを弾いてくれるように頼むが、
めぐみのピンチに決意した久美子は、海辺に落ちていたオモチャのピアノを使って曲を演奏し、
久美子は、自分の作った歌が人々を救った事に満足を覚え、戦士達と海でたわむれるのであった。
総論 ちょっとコミカルな描写を交えつつ、新レギュラーキャラや劇中歌「スパーク!海へ」のお披露目と
見所 ・眠りこける、町の人々の描写 ほとんどいつも眠っている様なモノのネコ(当然何も困りはしない)を写した直後に、
居眠り運転を
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23話 「コンマ一秒に賭けた命」
あらすじ 大教授ビアスは、ギガ計画のための準備として、ボルトの5人の幹部それぞれに宿題を与える。
勇介はパトロール中に、ケンプ率いるギガゾメタル製の剣を持つ頭脳獣ケンヅノーに襲われる。
そんな勇介に、コロンは先程の戦闘を解析して見せケンヅノーの方がわずかに太刀筋が素早い
傷付いて走り去ったコロンを慰めに行っためぐみを、ドクターケンプは人質として誘拐する。
その時、 飛び出してきたコロンが勇介をかばい美獣ケンプの斬撃を浴びる。
後日、めぐみと丈のお膳立てにより、コロンは勇介とのパトロールに付き合う。2人はこの一瞬
総論 コロンのプロモーションビデオ第2弾。いささか急ぎ足ながらも、非常によくまとまった良作でした。
見所 ・冒頭、白いドレスに白い傘という扮装で現われるコロン 勇介のパトロールの手伝いをしたいらしいのですが、どう見ても遊びに来ている様にしか見えない
・実は取り外せる、コロンのシニヨン状のパーツ 頭のお団子をひねって外すと、コンパクトの様に展開。内側は片面が鏡になっており、持参した
・「うあーっ!あうんあ・・・」
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25話 「鶴ケ城の8大頭脳獣」
あらすじ 鶴ケ城に奇妙な幽霊が出るというウワサを聞きつけた勇介たちは、会津若松市に赴いた所で、
ドクターアシュラ率いる頭脳獣レーヅノーは、頭脳獣を蘇らせる儀式の現場を地元の少年コウジに
コウジを処分しようとするアシュラを追った丈たちは、檜原湖でモーターボートに乗りシーチェイスを
陸地に這い上がったものの、次々と復活してくる頭脳獣
の群れを相手にレッドとブルーは苦戦し、
総論 今回は、弱虫のコウジ少年が成長する話だったのですが、
見所 ・「お盆か・・・」 ビアス様いわく、ボルトに於いては頭脳獣の魂が蘇る日であるとの事。ケンプはいかにも感慨深げ
・剣を持ってないケンヅノー ギガゾメタル は、おそらくギガボルトのために没収されてしまったのでしょう。 ・BANDAIMARU(アシュラが乗った船の名前) おそらく「磐梯丸」なのでしょうが、思わずニヤリとさせられます。 ・意外と身軽なレーヅノー ライブロボ相手にミドルキックをビシバシ繰り出しています。ちなみに今回はギガファントムによる
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26話 「会津の巨大カブト虫!」
あらすじ コウジ少年の案内で会津観光を楽しんでいた勇介たちは、磐梯山の近くから今までに見た事も
東京から遊びに来ていた少女ユカリは、突然、人の背丈ほどもある巨大なカブト虫に襲われる。
マゼンダのアジトを突き止めた勇介たちだが、ギガスーパーエネルギーの威力に翻弄され、絶体
コウジが、巨大カブト虫が飛び出してきたのは光に集まる性質からだと説明するのに対し、ユカリは
総論 コミュニケーション手段が限られているとは言え、ツノでいきなりこちらを突き飛ばしてくるヤツや、
見所 ・マゼンダに、ライブマンにアジトの場所がバレぬよう忠告するケンプ ケンプには珍しく親切なシーンです。もっとも、ギガ計画がからんでいる事から解かる通り、彼は
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27話 「娘よ!ギガ計画を射て」
あらすじ 絶えず震源地が移動する不可解な地震が発生、震源がグラントータスの方へ向かっている事に
勇介たちのピンチに、先程から様子を見ていた老人がジープに乗って飛び出すと、めぐみを車に
逃走するジシンヅノーに対し、運転そっちのけで弓を引こうとした与一郎は車から転落し、めぐみは
与一郎の暴走により散々な目に合っためぐみは、父に悪態を突きつつも自力で縄を切り、スキを
戦いの中でドルフィンアローを放つブルーの姿を見て、与一郎は自分の技と心がめぐみに受け継が
総論 親バカ全開。彼は、早くボルトを倒せばめぐみが実家へと帰ってくれると考えたらしいのですが
見所 ・「にはははは、どうだ!」 バスと交通事故を起こしそうになっためぐみ相手に得意になるジシンヅノーですが、彼のした事は
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28話 「巨大ギガボルトの挑戦」
あらすじ ビアス様の宿題を一番乗りで果たした功績を認められたドクターケンプは、ギガ計画により建造
勇介達を助けた男はバイソンの鉄と名乗り、自作のマシン、バイソンライナーを自慢するとライブ
敵からギガボルトがライブロボの処刑
を行なうと宣言された勇介達は、ライブロボの回収に向かう。
再びライブロボの回収に向かった勇介達をアシュラとマゼンダが挟み撃ちした所に、バイソン
果たして勇介達は、ライブロボと、この無謀な若者を救う事が出来るのだろうか。
総論 バイソンの鉄こと、矢野鉄也登場。後に仲間に加わる彼ですが、今回は自信過剰で血の気が
見所 ・「フフフ、私は優秀なヤツが好きなのだよ」 自分達を差し置いて、ケンプがギガボルトを操縦する理由を尋ねるマゼンダに対し、ビアス様は
・「ギガボルトはな、俺が開発したギガゾメタルを、ビアス様が更に改良された、スーパーギガゾ
得意げにギガボルトの説明をするケンプですが、それって全然信用されてないって事では・・・?
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29話 「復讐のライブボクサー」
あらすじ 勇介たちの前に地中を掘り進むツノ状の物体が出現、ギガボルトの足を引っかけ転倒させると
試運転のため遅れて救出に現れたサイファイアーのパイロット、相川純一を鉄也は挨拶も
同じ卓二の基本設計によるライブクーガーの回路ならばA1回路の代わりを果たせるかも
勇介達とはぐれたコロンは、自分の体をA1回路の代わりに使う事を鉄也に提案する。
強敵のパワーと火を噴く回路に大苦戦しつつも、ライブボクサーの渾身のパンチがギガボルト
勇介達はライブロボの無事を確かめると、ライブボクサーと共に帰途へとつくのであった。
総論 コロンのプロモ・・・じゃなくて、鉄也の弟分、相川純一登場。彼はこの話では、良く言えば慎重
見所 ・ライブクーガーを交えたエピソード 後に鉄也達の愛車となるこのメカ、今回の作戦自体は希望的観測を基にした少々頼りない
卓二達がすでにバイソンライナーらの設計を終えていたのに驚く丈。
・鉄也達に、自分が卓二達のカタキである事を説明するケンプ 剣史達は行方不明扱いとなっていますので(20話参照)、おそらく鉄也達は、卓二達を
・やたらと頑丈なライブロボ おそらく無傷ではないでしょうが、前回、今回と散々高い所から落とされたにも関らず、
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30話 「今ここに5人の戦士が」
あらすじ 大教授ビアスは、先週に引き続き動けないでいるギガボルトを救出。自分で作った装置に
ギガボルトが街を破壊するのを見た鉄也達は、修理中なのにも拘らずもう一度コロンの体を
駆けつけた勇介たちが操縦を替わるが、剣を折られて不利な立ち回りを強いられてしまう。
マゼンダ達の妨害をくぐり抜け、スーパーコンピューターの人工頭脳部分を持ち帰っためぐみ
立ちはだかる美獣ケンプを蹴散らしたライブマン達はロボットに搭乗。ギガボルトの攻撃の隙を
総論
新ロボ登場にふさわしいエピソードがてんこ盛りの内容でした。
見所 ・「ギガボルトは、こう使うのだ」 そう言いながらアシュラがとった運用方法は、ギガボルトに空を飛ばせて街を破壊する事。
・基地への進入者に身構える勇介 この時彼は、変身ブレスからライブラスターのみを取り出しています。
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