31話「魔法使いの国からFLAT4参上!」 bbbbb
見本の様な話でした。
・ いきなりデートに誘われる4人。 ケーススタディがどれみちゃんのみだったのが敗因ですね。 ・ (すっかりヒーロー気取りで)「ロイヤルパトレーヌの名にかけて!」 23話同様、どれみちゃんのおチョーシ者の性格が大変良く表れている台詞ですね。
32話「とんでけピュー!ドドたちの大変身」 ####b
他人なのがミソなのでしょうか。
・ 飼い主と同じ性格の妖精達によるお茶の間コント。 畳でズッコケ、オヤジに茶を浴びせるドジなドド。
・ 「はづきちゃんがフジオ君を連れ出してくれたおかげで魔法が使えてハナちゃんを
もちろん大ウソです。本来ならロイヤルパトレーヌになれるかどうかすら解らなかった
33話「遠足はみんなでハイチーズ!」 #####
様です。
深読みすれば、他人がいつも思い通りに動くワケではないと言う事を、島倉さんの いきすぎともとれる行動と共に示唆してオチまで結び付けている様にも思えます。 ・ 3段重ねの弁当を自慢する麗香サマ、 即座にはづきの5段重ね弁当に敗北。 見栄の張り合いにすらなっていないというムダ足っぷりが痛快です。 ・ あいこのでっかいおにぎり。 当然、自作でしょう。遠足にかけてる期待の大きさが、そのまま現れている様です。 ・ 「私は一人だから」(消え入る様な小声で) 老夫婦から写真撮影をことわる時のセリフ。次の34話でも写真を使った孤独の
・ 「確かにどんな写真も今となってはいい思い出よね。」(ラスト近く、おんぷの台詞) 一見、偽善っぽく聞こえる台詞ですが、自分に都合のいい情報しか認めない事の
主題...「ケンカをしたら仲直りをしよう。」って、そのまんまやんけ。
元はどうでもいいような原因なので、さっさと仲直りすれば良いのですが、 おんぷちゃんの気難しさとそれに対する無理解からすれ違いが続きます。 後半に魔法、パトレーヌコール、連絡ノートとあらゆる手段で仲直りを試みる プロセスが実に秀逸。 「魔法(もしくは、それに替わる何か)」が「ほんの少しの勇気」を後押しする、 どれみの王道とも言えるお話でした。
しまいました。 ・ MAHO堂に仲直りのつもりでケーキを持って来るおんぷ。 本心を口に出したがらない性格がよく表れています。即座に帰ってしまうの
・ 教室で渡されたノートに、ゆっくりぎこちなく手を伸ばすおんぷ。 マネされてるみたいでイヤだったのでしょう。道具を使った方法は先日自分が
・ 変身中すっかりネコになじむどれみ。 カゴの中での会話中に、後ろ足で顔を掻いています。 おそらく無意識に。 ・ パトレーヌコールを使った一連のやりとり。 おんぷにも自分達とは違う世界がある事を知り(サンデーぷるるんは、この前
35話「運動会ででっぺんをめざせ!」 ####b
やっているのです(首振りながら喋ってるでしょ)。 それはそうとブルーが関西弁じゃないんですね。
どれみちゃん ってハナちゃんの事になると性格変わりませんか? ・ ぽっぷがクルールポロンを回すシーン。 考えてみれば初使用です。当然新作画です。だんだんおジャ魔女らしくなって
・ 地面が泥んこでも組体操を行う決心をするぽっぷ。 どれみ達の助力を無駄にしない、ぽっぷの心意気が気持ちのいいシーンです。
36話「あいこがライバル!スポーツ勝負!!」 ##bbb
でしょうか? ・ パトパソ接待再び。 なんかパターン化しそうな気配です。かなりチョーシこいてるせいか、これまた32話と
・ 「基礎から鍛え直したら、そのうちあたしと張り合える様になるかもしれん、その時は
訳すると「10年は顔見せんな」と言う意味です。体よく追い払われましたね。
37話「ハナちゃんもぽっぷも試験中!」 #####b
コミをいれた子供がいたそうです(元ネタは落語)。 今回のぽっぷも童話の中のカメさんと同じ事をしようとして、それをどれみにたしなめら れます。実はウサギとカメをモチーフにしたアンチテーゼのお話だった様ですね。
戦により、わざわざ足を運んで来たどれみに対しふてくされた態度を取ってしまいます。 しまいには、オトリ作戦の時にファファが虫取り網につぶされても、全く気にも止めない 様子にまでなってしまいます。 言うまでもなく、これが「やったぁー、追い抜くチャンスー!」につながるワケですね。 ・ 心配性のどれみ。 昼から寝てると言えば様子を見に行き、試験の時にはわざわざアドバイスをよこし、クレ
・ ベッドに腰掛ける際、スカートをおさえるどれみ。 脱ぎ散らかしのどれみとは思えないおしとやかさです。母性回路のスイッチがONになっ
・ 一度もぽっぷの様子を見に来ないおんぷっち。 「ぽっぷちゃんなら大丈夫よ。」という台詞から、ぽっぷを信頼している事と、個人主義な
・ 空缶ロボが崩れた時、水晶玉の前でハッとするマジョハート。 試験会場から近かったのでしょうか?どっちみち、マジョハートが誰を見ているかがよく
39話「わがままっ子と怒ったかいじゅう」 ##bb
忠告すると言葉に重みがありますね。
思わず本音が? ・ 「いつもはそんなに悪い子じゃないんだけどね。」 異常行動をとるちからちゃんをフォローしておんぷちゃんが言った台詞。
40話「春風家にピアノがやってくる!」 #####
話です。はるか、どれみ、ぽっぷのコンプレックスが、その連鎖の原因を突き 詰める事で解決する見事な大円団。 こまかいケチのつけようもなくはないのですが、 ものすごく力の入った素晴らし い大傑作でした。
様な感じで言葉を選んでいるのがお分かりいただけるでしょうか? 2度と過去の過ちを繰りすまいとする、強い自戒の念が感じ取られます。 ・ 珍しくテーブル拭きのお手伝いをするどれみ。 本当に珍しいです。よほどぽっぷの事が気になって仕方ないのでしょう。 ・ ぽっぷの涙目。 1回目はタイミング悪く渓介が新車を買ってしまった時、2回目は50万円が今
・ 「何言っているのよ、車がなかったら取材にも釣りにも行けないじゃない。」 ピアノを買うために車を売るかもしれない渓介の発言に対して、はるかの返事。
・ オモチャのピアノを持ってきた時のぽっぷの表情。 口の端が喜びでほころびっぱなしな所に、スタッフの徹底した気配りが感じ取
・ 台所での、どれみと渓介の会話。 はるか本人には言えないうらみつらみを渓介にもらし、今度こそはと言う期待を
・ 魔法でピッカピカのピアノを出してしまうどれみ。 よく見りゃ、呪文を唱える前からすでに、とても嬉そうです。全然嫌いじゃないじゃん。 ・ 大事な釣竿を売ろうとする渓介。 かつて、はるかがどれみのためにピアノを犠牲にした様に、渓介も思い出を一つ
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