おジャ魔女どれみドッカ〜ン!各話感想

個人的に面白いと思った話には#が、そうでなかった箇所にはbが最高で5つ付いております。



27話「白いゾウさん、はじめまして」  ##### bb


主題...「そいつに触れる事は死を意味する!」

      具体的には、あんまり慣れ慣れしくする事。いなくなって感謝される
      オヤジさんの立場って一体・・・。


見所...サンバのビデオを魔女ガエル村に送っているマジョリカ

      当然、他のモノも色々と送っているのでしょう。ウメさんや村長さん
      達とのやりとりを妄想してみるのも楽しそうです。

      ・どれみちゃん達に会うのに必死な女王様

      次期女王を預っているので、VIPと言えばそうなのかも知れませんが
      普段の態度がアレなので9割方私用にしか見えませんでした。


28話「おばあちゃんズにはかなわない!?」  #####b


主題...「亀の甲より年の功」

      ってトコですかね、似た様なことわざを何とか当てはめるとしたら。
      とにかくパワフルなお年寄り達でした。異様にメンテの行き届いた施設を
      見れば解る通り、まだまだやれる彼らにとって、悪く言えば点数を稼ぎに
      来たはづきちゃん達は大きなお世話でしたね。
      そんな無粋は微塵も感じさせない、雰囲気作りが見事でした。
      イヤ、ホントはただ単に遊んでいただけかも知れませんが。


見所...春巻に引き寄せられるどれみちゃん

      その間、彼女を置いて会話が進行していくのが愉快です。

      ・意外と機敏なはづきちゃん

      番組開始から3年も半ばを過ぎて発覚するこの事実!てっきりトロいモンだと
      ばかり思っていました。

      ・「はづきさんでしたね」

      今回のひねくれ者は貴様か!ボケたふりをしていたとは一杯食わされました。


29話「はなさないで!つないだ手と手」  #####


主題...「なぜバトルピンク・・・あっ、カラーコーディネイトか」

      定番ゲストの幽霊さんや怪奇現象、バンクフィルムに回想フィルムなど
      サービスが盛り込まれた大変夏 休みらしい話だったと思います。
      次回は季節外れの忘年会やマジョウメさんの正体 など謎がてんこ盛りに
      なっていて、こちらも目を離せそうにありませんね。


30話「あやしい影?!魔女界の胸さわぎ」 


主題...「女王様、つまらないものですが」

      「ありがとう。ところで水着サービスはまだなのですか」
      「は?」
      「いえ、なんでもありません」


31話「パオちゃんはおジャ魔ゾウ?」


主題...「トトトット?」

      「って、あんた一体誰?全然見覚えないよ!」


見所...「ブニュブニュしてるからブニュちゃん」

      そしてその感触を手で確かめるももちゃん。
      「ホントだーブニュブニュしてて面白いyo!」
      「HEY!HI!HA!HOOO!」

      ・久しぶりに歌って出てくるデラ

      何気にオイコーラから出るのは新パターンな気がします。


32話「いい子だって悩んでる」  #####


主題...「まいったなあ、全部言われちゃってるよ」

      出来良過ぎ&あまりにも直球ストレートな内容なので書く事がありませんね。
      あえて贅沢ぬかすなら、伊集院さち子ちゃんと言うキャラを前もって印象
      づけるための時間がもう少し欲しかったかなーってコト位でしょうか。
      何はともあれ、大物降臨にふさわしい力作ではありました。


見所...だるまさんが転んだ

      そう言えば、始めてハナが悪知恵を発揮して、どれみ達をケムに捲いたのも
      これでしたっけ。結構、ハナにとっての知恵の象徴なのかも知れません。


33話「迷えるおんぷ」  ####


主題...「まあ要するに基礎からしっかりやれって事っスか」

      騒がせてるおんぷちゃんと言うのはありましたが、騒がれているおんぷちゃんと
      言うのは随分久し振りの様な気がします。
      ある者は興味津々に、ある者はおせっかいに、ある者はバカ正直に同情して、
      ある者は気を使ったつもりでどっち道同じ事を言い、彼女を追い詰めて行きます。
      チャイドルのおんぷちゃんとしてだろうが、チャイドルと言う仕事を持つおんぷ
      ちゃんとしてだろうが、結局は「みんなからかわいそうがられているおんぷちゃん」
      を演じなければならないワケでして、ハッキリ言って余計なお世話、本人にとって
      は重荷にしかならないモノでした。
      おんぷちゃんの要求は「どうして自分の英語が通用しなかったのか知りたい」で
      あって、「みんなになぐさめてもらいたい」ではないからです。

      そんな状況から逃れるために(と書くと、あまりにも大げさですが)ただの演劇
      好きの少女としての仮面を被った彼女は、そこで様々な体験をします。
      それらの体験により、複数の視点から自分を、ちょっとハメを外して顰蹙なんか
      買ってみたりする自分、「てへっ」が使えない普通の少女としての自分、サンバ・・・
      じゃなかった、求める方向性が必ずしも周りの人の賛同を得られるとは限らない
      自分など、見つめてみた彼女は、それまでの価値観にゆらぎが生じます。
      どれを選ぶべきか迷った彼女ですが、そんな折、先人から教わり掴んだヒントは
      そのどれでもない新しい何かでした。
      そしてそれこそが彼女の求めていた答え、世界に通用しなかった資質なのです。
      おそらく老女が言う所の大切なモノを手に入れる事が、おんぷちゃんの、同じ
      世界に生きる後人としての務めなのでありませう。
      で、結局何が言いたいかというと、「かれんちゃん萌え。」


見所...頬杖のつき過ぎで、目が笑っているどれみちゃん

      自称美少女が台無しですね。

      ・「やりたかったお仕事、もらえなかったの初めてだし」

      おそらく、しあわせ橋のオーディションが引き合いに出されるのではないかと
      思いますが、あの話ではおんぷちゃんはあまりオーディションに乗り気では
      ありませんでした。
      「まっきーが出るから」と言う理由も、おそらくは母親を満足させるための
      演技でしかありません。
      決して手を抜いていたワケではありませんが、「自分が引き受けたお仕事」で
      あって、「自分がやりたかったお仕事」とはニュアンスが異なります。
      ですからあれは「敗北」であって「挫折」ではないのです。


34話「ババといつまでも」  ###


主題...「マジョリカでかっ!」

      あらためて見てみると、何気に不気味な外見ですね。多くの人間が
      腰抜かすのも無理はないかも。
      欲を言えばバンソーコーの販促をする位の商魂の逞しさを見せて
      欲しかった所ではあります。


見所...「こういう時はムリにでも飲まないと。炭酸ぬけてるけど」

      イヤがらせかい!確かに何か考えてたらとても出来ませんね


35話「四級試験はのろろろろ〜?」 ####bbb


主題...「亀の甲より年の功」

      ってトコですかね。普段ボーッとしている様に見えて、なかなか腹黒い所を
      見せてくれやがりました。
      今回の話は、おせっかいなどれみ、スパルタあいこ、ツッコミはづき、 など
      往年を思わせるモチーフが盛り込まれていて面白かったのですが、それだけに
      後半、イベントの説明に終始した感のあるのが少々残念でした。
      ウサギとカメの方をスピードダウンさせる展開は理にかなってるのですが。


見所...「ハナ息を荒げるハナとトト」

      シャレですか?まあ、ようやくトトにマトモな出番が回って来て良かったかと。

      ・フツーに登場するデラ

      意味はよく解りませんが、とにかく意表は突かれました。

      ・どうやら4級は飛び級合格したらしいももこ

      一回、ストロベリータルトにつられて試験に落ちてますので、なるほど
      つじつまは合っています。

      ・あんまり体力のないハナ

      そうか、かつてむつみちゃんの相手をしようとしたのは無謀だったんだね。

      ・「こんな時だけ寝るな!」

      眠っちゃいけない時ほど眠くなるモノです。


36話「自転車でどこまでも」  ####


主題...「えーっと、朝からHなのはよくないと思います」

      じゃなかった。若いっていいですね。あんな長い坂道、今の私
      では自転車で登るのはもう無理でしょう。
      誰も自転車を悪者にしているワケではなく、悪いのは交通事故、
      より正確にはおそらく当時のひろ子ちゃんの不注意なのですが
      アフターフォローが異様にバッチリだったのでモーマンタイ。


37話「全滅!!眠れる魔法使いたち」  ###


主題...「えーっと、朝から泡風呂なのは、すごくHでよくないと思います」

      非常にストーリーが大幅に進行したお話でした。
      バンクも見応えがあったと思います。
      いよいよもって残り少ない話数、大事に使いたいですね。


38話「ついに再婚!?あいこの決意」  bbbbb


主題...「子離れできない親との戦い。」

      妹尾家に最強の影響力を及ぼす元保護者に対し、あいちゃんは反旗を
      ひるがえしました。
      それは、一番効果的な方法、あつ子さんに近い間柄である、孝治さんを
      送り込み、子供はいつか親ばなれしていくことをハッキリと見せつける事
      だったのです。
      けれども、あいちゃんのお爺さんは最強の頑固者なだけあって、何しろ
      相手はあつ子さんのせいで女房が死んだも同然だと信じ込んでいますから、
      齢を重ねれば重ねるほど、本質は意味を失い想いだけが形骸化していき
      ますので、一筋縄ではいかない相手でして、一旦決着がつくかに見えた
      その時にも、あつ子さんに試練を残しました。強制的に子離れさせる事
      により、自分と同じ痛みを自覚させたのです。
      などと言う冗談はさておき、あつ子さんが親離れできないのは、どう見ても
      お爺さんのせいですね。
      おジャ魔女どれみの事ですから、まさかお爺さんが死んでハッピッピなんて
      後味の悪い展開にはなるハズがないでしょう。
      リアルではなくて、当たり前の作劇を追求するアニメですから。


見所...「あいちゃんの声、聞こえたよ」

      さて、今回禁断魔法を使おうとしたあいちゃんですが、考えてみて下さい、
      彼女は他人に迷惑をかける事をよしとしないハズ。今回の魔法で何年の
      眠りにつくのか解りませんが、下手をすれば未来永劫の別れになるかも
      しれないその行為は、彼女を溺愛している孝治さんにとって最大の不孝
      に違いありません。
      果たして彼女が本当にその様な結末を望んでいるのでしょうか?
      答えはNOです。従って、この魔法はフェイクと言う事になります。
      では彼女が期待した魔法の効果は何だったかと言うと、それは言うまでも
      なく自分でどれみちゃんに送ったモノ、すなわち「みんなに助けてもらう」
      という事だったに違いありません。
      ただ、彼女は劇中で見せた様に、他人に同情される、他人に気遣いという
      負担をかけてしまう事を嫌悪するために、そういう手段を取らざるを得な
      かったというワケです。
      そして、それこそがハナの言う「ワガママ言ってもいい事」だったのです。


39話「心をこめて、幸せの白いバラ」  ###


主題...「なぜそこで踊るのだ?」

      かなり重いモチーフが扱われた割には、どうやらどれみちゃん達は全然
      その事には気付いていない様子。もしかして、これが先々代サマの深い
      悲しみとやらに関係あったりするのでしょうか?
      今回の話だけでは何とも判断し難いのですが、とりあえずは美麗な作画と
      魔女六さんや猫ララの再登場、散々死にそうな目に会った上に何だか
      いつもより重労働なババさま などの行き届いたサービスが楽しめるお話
      だったと思います。



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