おジャ魔女どれみドッカ〜ン!各話感想

個人的に面白いと思った話には#が、そうでなかった箇所にはbが最高で5つ付いております。



1話「どれみびっくり!新しいおジャ魔女」 


主題...「我われは半年待ったのだ!」

      あのでっかい掃除機の穴に吸い込まれてから早半年。今思えば
      突然のダンディーさが不自然でならんのですが、オヤジさんが
      帰ってまいりました。
      林野クンが思わぬ形でお星様になってしまった今、新たな番組
      の牽引役としての活躍を期待できそうです。
      ・・・とりあえず、ポン&ピーちゃん、水晶玉以外のことを気に
      しろや。


見所...「ハナちゃん、ハナしてあげなさい。」

      大した隠し芸ネタもご存知なかった、女王サマがダジャレを!
      今期の女王サマは今までとはひとあじ違いそうです。


2話「ハナちゃん6年生になる」  ####b


主題...「12人だとギャグですな」

      えーと、ケーキの時の方が説得力あったと思うのですが・・・。
      ちょっとそれがなににどうなるのか推測が付きません。
      とりあえず画面から判断する限りでは一瞬立ち止まっていた
      お孫さんがいらした様ですので、その辺がどう話にからんで
      くるのか気になる所ではあります。


見所...「オイコーラ」

      朝っぱらから買い食いかと思いきや、どうやらその場で飲んで
      はおらずMAHO堂にそのまま持ち込んでいるようです。
      いつどの様に飲むつもりだったのかは解りませんが、おそらく
      こういう時もカロリーの管理には気をつけているのでしょう。


3話「ハナちゃんには負けられない」  #####b


主題...「突然何を言い出すのだろう、この娘は」

      なんかいちいちドキドキしながら観なあかんのですが・・・。
      非常に良く出来た話ではありました。たった30分の中に
      ホントよくこれだけ色々と詰め込めたなあと。


4話「MAHO堂がつぶれちゃう!?」  #####b


主題...「おんぷではない、おんぷサマと呼べ!」

      自分一人で扇動しておいて、責任は全て他人持ち。おんぷサマの
      策士っぷりが存分に発揮された一品でした。
      「私は無力だ!」のマジョハート様よりも、「石投げんじゃねえ
      こんちくしょー」のマジョトゥルビヨン様よりも、今回のおんぷサマの
      方が1億倍怖かったです。


5話「素顔のおんぷ」 


主題...「どれみではない、どれみサマと呼べ!」

      前回は、おんぷサマにみんながハメられる話でしたが、今回は、おんぷ
      サマがみんなにハメられる話でした。
      あ、もちろん約1名にはそのつもりは全くありませんよ。前回、今回
      共に使われただけですから。 キレない子供を作ろー


6話「学級文庫の迷コンビ!?」  #b


主題...「人のフリ見て我がフリ直せ」

      で、いいんだよな?なあ、潔。
      とりあえずモブの女の子が可愛かった様な気がする ので満足です。


7話「開いて!心のとびら」  ###bbb


主題...「また道連れかよ!」

      #の40話でも見て出直して来て下さい。
      私は#の49話を何度も見たいとは思いません。


8話「バレちゃった!?ハナちゃんのひみつ」  #####


主題...「永遠は今そこにあるよ・・・たぶん」

      ・・・大爆笑させていただきました。あまりにも不謹慎なモノで。
      今回は製作者のカラーが色濃く出過ぎた感がありますが、まあその辺は
      信子ちゃんの芸域が広がったとでも好意的に解釈できるかと。
      面白かったです。ヤバ過ぎるくらいに。


見所...悪のカリスマ、ダークアゴー

      彼は基本的には、自分が正しいと思う事以外に興味を示さない性格だったと
      思うのですが、そんな彼がハナちゃんの正体に興味を示すとは。
      信子ちゃん達にとって、彼のイメージは中途半端な状態で止まったままなの
      ですね。


9話「はづきのキラキラ星」  ####b


主題...「人は分かり合えるのね・・・」

      美麗な作画と素直な展開で安心して楽しむ事が出来ました。
      「言葉」をあまり信用していない矢田クンが求めるモノを、はづきちゃんが
      果たして持ち続けていられるのか。と、そういうお話でした。
      結局この2人は、すでに形が出来上がっているのでしょうね。
      あとは同じ事を、文字通りに積み重ねて行くしかないのでしょう。


グチ...SOSトリオらの、ワンパターンな扱いは見飽きました。

      無印14話やも〜っと!6話は一体何だったのかと。
      彼らが寒いギャグを連発すると言う設定上、要するに冗談の使い方が
      下手くそなだけって事なのでしょうけれど。


10話「修学旅行!!班長はツラいよ」  #####


主題...「アゴ復活おめでとう」

      ドッカ〜ン!の主役は誰がどう見てもキミではないのだが、とりあえず祝福。
      さて今回は、キャラクターが生き生きと動いていて大変面白い話でした。
      絵もかなり可愛らしかったと思います。
      特に注目したいのは、関先生の行動。(おそらく)クラスの全員の動向に目を配り、
      相手の長所を認め、意志を汲み取った上で、なぜそのような経験を与えようとして
      いるのかを説くと言う、実に理にかなった振る舞いを見せていました。
      まあ実際の所は小学校において長の付く仕事は、面倒事を押し付けられる役目と
      言うのが今も変わらぬ実態ってヤツなのではないかと言う気はいたしますが。
      この番組の言わんとする所が上手く表現されている良編だったと思います。


見所...班長会議への出席をぐずるハナ

      そうか、玉木が嫌いなんだね。
      動機の根っこが不純であり、やり方もベストとは言い難いながらも、自分なりの
      正義を通して頑張っておられる麗香サマにとって、今回の場合、ヤル気だけで
      しゃしゃり出て来るハナは、うっとおしくてしょうがないのでしょう。
      事あるごとに正論を振りかざしてハナをいびろうとする、サディスティックな姿に
      それがよく現われています。
      だから、そんな玉木をハナも嫌いなのでしょう。今回は。

      ・なぜかネームタグをビーズで作ろうとするハナ

      だから、それは班長の仕事ちゃうって。
      麗香サマのおっしゃったツッコミは、確かに「本当の事を言っただけ」ですね。
      いつものごとく、皆のひんしゅくを買いまくってましたが。

      ・やっぱり熱を出す麗香サマ

      どうやら本番に弱い家系のようですね、ご愁傷サマです。


11話「奈良!運命の再開」


主題...「って言うか、修学旅行に持ってくる?フツー」

      ついにツッコミまでいれるようになるとは、1話ごとに成長していますね。
      いづもながら、真面目な作りに視線ごと頭が下がります。
      今回は、タコさんウインナーと盗み食いするドドと誘拐されるももちゃんだけで
      お腹いっぱいでした。いいなあ、タコさん・・・


12話「京都!終わらない夜」  ####b


主題...「先生、春風さんが小竹君の事いじめてます」

      どれみちゃんの行動原理は、おそらく自分自身に対する不信感(他人はほとんど
      無条件に信頼してしまうのは、この裏返し)と不条理に対する憤りですね。
      彼女は他人に何かを求める事や与える事は出来ても、他人から自分の資質を
      求められるのは苦手な気がします。
      小竹や初期の麗香に対する攻撃性や#でのハナちゃんから逃避するエピソードは
      そういう不安の現われではないでしょうか。
      ドジでマヌケで甘えん坊な自分のどこかに価値を見出している相手、具体的には
      小竹に興味を持っているのは誰がどう見ても間違いありませんね。
      あくまで興味であって、今の所、どれみちゃんが恋をしたいと言う相手ではないよう
      なのですが。
      今回はイベントとしては少々物足りなくありましたが、主人公である、どれみちゃん
      のための話としては非常に充実した内容だったと思います。


見所...「それが素晴らしい事なんですか?(甘えた声で)」

      どれみちゃんがそう聞き返すのも無理はありません。最初、関先生が示した長所
      は抽象的なモノで、裏を返せばウザいヤツ以外の何者でもないですので、確信が
      持てるワケがないのです。
      続けてももちゃんやハナ、そして自分自身といった具体例を指摘しフォローを入れる
      関先生の手腕が実に見事でした。
      最近、いい仕事してますね。


13話「むつみの引退宣言!」  #####


主題...「THIS IS NOT MY BUSINESS.」

      長谷部!リングに大の字は「試合放棄」の意思表示だ。相手がいなけりゃプロレス
      じゃないぞ。むっちゃんが納得するワケないだろ!・・・・・と一瞬コケにしたくなる
      のですが、このシーンは、むつみの部屋での「よく解んないけどよー、楽しかった
      んだろ?お前。」と言う台詞と同じ意味なんですよね。ただアプローチの仕方がまず
      かっただけで。
      今回、観てる方にとっては結論は解り切ってる話でしたが、随所に散りばめられた
      プロレスネタなど、ここまでやってくれれば、むっちゃんもキャンディ伊藤も本望
      でしょう。ホンマええ仕事してますわ。


見所...キャンディ伊藤の引退に涙を流す、はづきちゃん

      こういう設定が生かされている辺り、ニヤリとさせられます。

      ・むつみの熊退治伝説

      小竹の「知ってるぞ。」と言う言い回しからするとデマの発生源は、ほくそ笑んで
      いる2名の様な気がします。

      ・木刀を持っている、覆面レスラーのあいこ

      最初は何だろうと思ったのですが、4人の中で彼女が一番強いので、スーパー
      ゴールデンむつみ特別スペシャルをくらう役割を持たされているからなんですね
      たぶん車田つながりで。

      ・自分はレフェリー役をしているハナ

      そうか、痛いのキラいなんだね。それにしても、あれほどハナやあいちゃんが
      コテンパンにノされたのは珍しい気がします。今回は色々とどれみ史上に残る
      であろうお話でした。



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